どうも増井千晶です!
ウルトラマン世代の方も多いかと思いますが、今日はそんな話題です。
題して「帰ってくれウルトラマン 元円谷プロ岡部淳也氏作「デブトラマン」が地球どころか自分の生活を守れてない」です。
元円谷プロダクションの岡部淳也氏が、「退職後に趣味で作った」というフィギュア“デブトラマン”の画像を公開しました。
倉庫を整理していたら出てきたとのことですが、なんですか、この怠惰と脂肪の固まりみたいなウルトラマンは……!
頬は垂れ、お腹はいい感じにでっぷりとしています。まさに「デブトラマン」と呼ぶにふさわしい体形といえましょう。どう見ても空は飛べませんし、スペシウム光線の代わりに豚骨スープを飛ばしそうな雰囲気です。というか、太っている表現が無駄にリアル過ぎる。これが円谷プロの技術力か。
同フィギュアは、ウルトラマンの映画を考えていたときにプラズマスパークタワーのコントロール室にこんなウルトラマンも……と思って作成したそう。しかし、「当然無理だった」とのことで、倉庫の中で眠っていたようです。まあ、ずっと孤独に耐え暗い倉庫の中にいたのだとしても、見た目のせいでかわいそうというより「倉庫のなかでも食っちゃ寝してたんやろなぁ」という感想しか湧いてきませんが。
なお、この写真の公開と同時に「砕いて廃棄」してまったそうで、フォロワーからは「もったいない」という声があがっていました。
マニアにはたまらん一品だったに違いないのにな(>_<)
私も欲しいくらいだわw
以上、増井千晶でした☆